KIDSROBE BRIDGE

子ども服がつなぐ
ママパパたちの架け橋マガジン

06

よしお兄さんと学ぼう!

おさがりが地球に
やさしい理由

【私たちにできること編】

Vol.4とVol.5で学んだことを踏まえて、最終回のVol.6はいよいよ実践編!私たちが今日からできることを一緒に考えていきます。
よしお兄さんのサイン入りエコバッグプレゼントのご応募は3月29日〆切です!詳しくはこのページの最後をチェックしてくださいね。

松永玲子

松永玲子さん

フォトグラファー
環境活動家

3歳の娘を育てながら、子どもたちの明るい未来のために、様々な環境活動に参加している。

ヤッホ〜!よしお兄さん・松永先生との授業もいよいよ最後パオ!
ラッパオ、今日から地球のためにやさしい選択と行動をするって決めてるんだパオ!みんな、今日もよろしくパオ〜ン!

ラッパオ

クローゼットに住んでいるちょっぴりシャイな服の妖精。
シャツのようなゾウのようなふしぎな姿で、みんなのお家を旅するのが大好き。
収納に着ていない服が増えると、シワシワになっていじけることも。

 まずは知ること、 
 それからアクションへ。 

よしお兄さん:

先生の授業を聞いてから、“僕にできるアクションって何だろう?”とずっと考えています。今日は僕たちにできることを詳しく教えてください!

松永先生:

もちろんです!授業が始まる前、よしお兄さんは「食べ物を残さない・なるべくゴミを減らす」この2つを気をつけているとお話ししていましたよね。今、さらにできそうなことは何か思い当たりますか?

よしお兄さん:

「無駄にしない」ことでしょうか。特にファッションについて考えると、本当に必要かどうかもう一度検討する、今あるものを手入れしながら大切に使うことが重要だと感じました。

松永先生:

素晴らしいです!この、「知る」→「考える」→「アクション」の3ステップが重要なんです。ここからは具体的なアクションについてお話ししていきます。まず、私たちができるアクションには大きく分けて2通りあります。

1、自分の生活の中でできること
2、社会/企業に対してできること

ラッパオ:

ふむふむ。先生!まずは自分の生活の中でできることについて教えてパオ〜!



 自分の生活の中でできること
=ライフスタイルを見直すこと。

松永先生:

ライフスタイルを見直すと、自分にとって必要なもの、不必要なものがハッキリと見えてきますよ。ここでは(1)ZERO WASTE(ゼロ・ウェイスト) (2)脱プラスチック (3)節電・パワーシフト (4)菜食、地産地消へという4項目に分けて説明していきます。

よしお兄さん:

(1)ZERO WASTEというのは聞いたことがあります。なるべくゴミを生み出さないようにしよう!という考えですよね?

松永先生:

そうです。知っていますか?実は日本は一人あたりのゴミの排出量が世界一なんです。

ラッパオ:

知らなかったパオ…!!

松永先生:

国民の衛生観念が高いという背景もありますが、ゴミを減らすのはちっとも難しくないんですよ!ここでZERO WASTEを実践する上で重要な5項目をお伝えします。

松永先生:

まずは①断る。例えば不要な包装を断ること。お店でお茶をするときはプラカップや紙カップを断り、マグカップに入れてもらうこと。

よしお兄さん:

②減らすは、野菜を皮ごと使ったり、できるだけ僕も気をつけています。

松永先生:

③繰り返し使う。これはまさにKIDSROBEですよね!サイズアップのサイクルが早い子ども服をみんなでシェアし合うことで、捨てずに優しい循環を作っています。シェアできなくなった洋服も焼却処分せず、日本環境設計さんに出して資源化している。おさがりが地球にやさしい理由はここにあり!です。

  • 褒められちゃった!
    なんだかすごく嬉しい気持ちパオ!

よしお兄さん:

僕が今日はいている黒のパンツも、KIDSROBEと同じ会社のブランド「FROMSTOCK」のもので、捨てられる運命にある倉庫の服を、黒染めすることでアップサイクルしたものなんですよね。

松永先生:

④資源化とは、簡単にいうとリサイクルのこと。資源ごみを正しくリサイクルすることももちろん大切ですが、それよりも重要なことがあります。環境活動家のベア・ジョンソンさんは、著書『ゼロ・ウェイスト・ホーム』でリサイクルとは最後の手段で、そもそも家へゴミを持ち込まないことが大切だと言っています。ゼロリサイクルが目標の一つだと。そのためには①の段階でどれだけゴミを減らせるかが鍵なんです。

よしお兄さん:

⑤堆肥化って家庭でも簡単にできるものなんでしょうか?

松永先生:

できちゃうんです!ぜひ“家庭用コンポスト”と検索してみてください。堆肥化に必要な容器や土がセットで売っていて、私たちでも簡単に生ゴミを堆肥にできるんです。できた堆肥は家庭菜園に使ってみてくださいね!

よしお兄さん:

なるほど。一人一人が少し気をつけるだけで、すぐに効果が出そうなことばかりですね!

松永先生:

では次に(2)脱プラスチックについて。日本は今まで、年間約900万トン出るプラごみのうち、100万トンを輸出して外国に処分してもらっていました。ですが、2021年の元旦から国際的な規制により、汚れたプラごみの輸出ができなくなりました。

よしお兄さん:

そもそも自国でごみ処理ができていなかったことに驚きました。

松永先生:

そうですよね。なので、プラごみを減らすことは国としても喫緊の課題なんです。ZERO WASTEとも重なってきますが、みんながマイバックやマイボトルを持つだけでもずいぶん違います。歯ブラシをプラスチック製から竹製のものへと変えることも、手軽にできておすすめの方法です。

ラッパオ:

そもそも昔はプラスチック製品がなくても生活できていたパオ!ラッパオは昔ながらの暮らしを意識してみるパオ〜!

よしお兄さん:

(3)節電・パワーシフトについてですが、パワーシフトって何なんでしょうか?

松永先生:

太陽光や風力など、自然エネルギーで発電している電力会社に変えることです。パワーシフトすることのメリットは、石炭火力発電から排出される二酸化炭素の量を減らせることです。家庭から排出されるCO2の46%は電気由来だと言われています。なので、一人一人が自然エネルギーに切り替えることで、気候変動の緩和につながります。

  • どんな電力会社を選んだらいいパオ?

松永先生:

この一覧表をチェックしてみてね!パワーシフトも大切だけど、忘れてはいけないのがエネルギーの絶対量を減らすこと。みんなが節電を心がければ、そのぶん地球も休まると思って取り組んでいこう!

よしお兄さん:

僕は娘が生まれてから食育の資格を取ったんです。なので(4)菜食、地産地消についてとても興味があります。

松永先生:

なぜここで菜食を挙げているかというと、動物性の食品は菜食に比べて環境負荷が高いからです。畜産業による温室効果ガスの排出量は、車や飛行機などの交通機関が出す量に匹敵します。私たちは家畜の餌を栽培する土地のために森林を切り開き、自然破壊をしているのです。

よしお兄さん:

コットン栽培の話と同じで、需要が高まれば高まるほど悪循環に陥っているんですね。

松永先生:

そうなんです。本当は誰もが、口にするものが食卓に運ばれてくる過程を知るべきなんです。海外発祥のムーブメントですが“Meet Free Monday”というものがあります。これは週に一度お肉を食べない日を作ろう!というもので、私たちも取り入れやすいアクションですよね。

よしお兄さん:

日本は食べ物の自給自足率が低いですよね。これまでの話を聞いていると、輸入輸出に関わる温室効果ガス削減の面から考えても、地元の食品を買うことはとても良いことなんだと感じました。

松永先生:

仰る通りです!地域活性化にも繋がりますし、日本の農家さんへの応援にもなりますよね。



 社会や企業に対してできること。 
 買い物は投票! 

ラッパオ:

ここからは社会や企業に対してできる4つのアクションを教えてもらうパオ〜!

松永先生:

オーケー!では、ここは4つ一気に説明しちゃうね!

(1)パブリックコメントやお客様の声を送る
これらは行政や企業に対して、自分がどんなことを求めているのか意思表示するチャンスです!そして利用者に支持される存在でありたいのは行政も企業も同じ。
総務省のホームページでは、現在何に対するパブリックコメントが募集されているかをチェックできるよ!よく利用するスーパーやデパートに設置してあるお客様の声ボックスも活用してみましょう。“プラントベースの製品を増やして欲しい!”など、送ってみると意外と反応してくれる企業も多いんですよ。

(2)署名する
署名の力で変わった事例は沢山あります。例えば、液体ミルクの導入もその一つ。今はスマホひとつで簡単にできるものがほとんど。匿名でできるものもあります!

(3)エシカル/フェアトレード商品を扱う企業を選ぶ
環境や人権に配慮した製品を扱う企業から買い物をすることは、その企業への応援になる上、消費者が求めているものがどんな製品であるかの証明になります。買い物は宣言であり、投票なのだと考えましょう!

(4)ダイベストメント
みなさんは銀行に預けたお金がどんな風に使われているか知っていますか? 銀行によっては石炭・火力を扱う企業に融資や投資をしているところがあります。ダイベストメントとは、金融資産を引き揚げること。“私はクリーンなお金の流れにしたいので、クリーンな銀行に乗り換えます”と宣言・実行することを指します。顧客が流出すること=損益を被ることに直結するので、銀行側が環境を考える一歩になります。これこそがダイベストメントの狙いです。

松永先生:

駆け足でやってみましたが、2人もどうですか?大丈夫かな?

よしお兄さん:

「買い物は宣言であり、投票」という先生の言葉がすごく響きました。

松永先生:

私たち消費者にとって、買い物は最も身近な社会的な行動の1つだと思うんです。自分の中で買い物の基準を持つと、より行動と選択に責任が持てるようになりますよ。例えば、私にとっての基準は、“誰かや何かを傷つけて作られた製品は買わない”ということ。

よしお兄さん:

なるほど。僕も考えてみます。そしてダイベストメントというものを全く知らず…。これまでずっと、銀行はただお金を預けておく場所、という感覚でいました。

松永先生:

おそらくほとんどの方がそうだと思います。私もそうでした。

  • ラッパオはパブリックコメントに興味があるパオ!みんな〜!KIDSROBEへの意見も待ってるパオ!



「より良い未来を。」

松永先生:

今日も盛り沢山な内容でしたよね。よしお兄さん、一通り学んでみてどうでしたか?

よしお兄さん:

今日からやれることがこんなにあるのかと驚きました!特にダイベストメントなんて目から鱗です…! 日々の生活にしても、ここまでは徹底できないけどここまでなら自分にもできる!と判断しながら変えていきたいです。

松永先生:

そうですね。100を0にするような極端な話ではなく、まずはできるところから。自分の心を大切にしながら、苦しくならないように行動に移すことが何より大切です。

よしお兄さん:

それって自分にとっての幸せの基準を見定めるってことですよね。幸せって人それぞれ違う、お金なのか家なのか環境なのか。僕は娘ができてから、未来のことをよく考えるんです。今の僕には、より良い未来に繋がる選択をすることが幸せだと感じる。例えば娘と洋服を選ぶときに、新しいものを買うことだけが本当の幸せではないと思うようになったんです。この基準があれば、自然と無駄な選択肢が無くなっていくような気がします。

松永先生:

よしお兄さん、本っ当に素敵です!!!






「より良い未来を。」

よしお兄さんの発言にもありましたが、KIDSROBEにはそんな想いが詰まっています。
ファッションの楽しみと健やかな未来は両立できるもの。そしていつだって選択権は私たちの手にあることを忘れずに、今日からみんなで一歩ずつ。

〈株式会社アダストリアは2025年までにアダストリアグループの商品に使用するすべてのコットンを、サステナブル・コットンへ切り替えることを目標として掲げています。〉

  • これからもっともっと僕たちのお家=地球を大切にしていくパオ!

PHOTOGRAPHER:KIM-JANG RYONG /
DESIGNER:DENBAK-FANO DESIGN
EDIT & WRITE:RIE HAYASHI & NARUMI SASAKI
(HAHA PROJECT)

KIDSROBE
アンバサダー

  • よしお兄さん

    (小林よしひさ さん)

    1981年、埼玉県生まれ。日本体育大学卒業。2005年~2019年NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」体操のお兄さんを歴代最長14年間務める。卒業後も得意な料理や運動能力を活かし、バラエティ番組、CM等で活躍。子供向けイベント、体操指導など活動の幅を広げる。YouTubeチャンネル「よしお兄さんとあそぼう!」も人気。「第10回イクメンオブザイヤー2020」芸能部門受賞

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※ハンドルのカラーは写真と異なる場合がございます。
予めご了承ください。

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応募締め切り:3月29日(月)午後12:00

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